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風邪は慢性的な疲労状態だったり、栄養が偏った外食続きだったりするとかかりやすくなります。
今回は、風邪をひいたときの対処方法と、おすすめの食べ物についてお話しします。
<風邪をひいてしまったらすべきこと>
十分な睡眠をとろう
風邪を早く治すためには睡眠が重要です。
睡眠時間が短くなると、風邪にかかりやすくなると言われています。
身体を休めるためにも、普段よりも長く睡眠時間をとりましょう。
身体をあたためて安静にする
人の身体は体温が1度下がるだけで、免疫力も下がるといわれています。
同時にエネルギー代謝も下がり、老廃物の排出もうまくいかなくなることがあります。
逆に、体温が1度上がると免疫力も上がるといわれています。
風邪をひいたときにも、上着などで暖かくしたり、ベッドに入ることで体温を上げることができます。
栄養のあるものを食べる
栄養価が高く、風邪でも食べやすい食事を取ることは、風邪を早く治すのに有効です。
ビタミンやミネラル、良質のタンパク質で体力の消耗を補うこともできます。
<おすすめの食べ物>
風邪をひいたときは身体が弱くなっています。
消化の悪い食事は避けて、柔らかく胃に負担をかけないものを選んで取ることをおすすめします。
風邪のひきはじめに取りたい食べ物
鍋料理
栄養素の中には熱を加えると外へ出てしまうものもありますので、汁もおいしく食べられる鍋は風邪の時にはピッタリです。
味噌汁
味噌には、身体を構成するアミノ酸が豊富に含まれています。
インスタントの味噌汁の中には、野菜がたっぷりと入ったものも販売されていますね。
手軽に栄養を取ることが出来ます。
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発熱したときにおすすめの食べ物・飲み物
スポーツドリンク
発熱しているときに怖いのは脱水症状です。
汗もかきますので、こまめに水分補給をしないと死に至ることもあります。
スポーツドリンクは、水よりも体液の組成に近く、身体に吸収されやすいので、効率よく水分およびミネラルの補給ができます。
おかゆ
発熱している時には、喉が腫れて固形物を飲み込むのが難しい時があります。
そんな状態でも比較的食べやすいのがおかゆです。
水分も多く含んでいますので、胃にも優しく消化がされやすいです。
風邪以外でも身体が弱っている時におすすめです。
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